保育士ママが考える こどもの心が不安定?!【お試し行動】

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反抗期?お試し行動にぶつかった話。

反抗期ってあって当たり前だし、それを乗り越えてこどもは成長する。

2歳前後のイヤイヤ期もあり、4歳の壁をへて、

のほほーんと生きていたらんですが・・・

まだ反抗期のようなものがあったのです。

 我が家の長女(年長)が、親子遠足中にうずくまって動かない・・・。

輪をみだすような行動をする。

お試し行動とは

自分をどの程度まで受け入れてもらえるかわざと困る行動をすること。

完全に私への反抗だ】とふと思いました。

帰ってからも無視・・・。

いつも注意していることをわざとやったりする。

夏休みが明けて、運動会を終えて・・・次が習い事発表会という頃。

頑張る時期が続いて、

励ましたり、褒めることが増えていたので大丈夫だろうと

おもっていた矢先でした・・・。

対策3つ

1,ありのままを受け入れる

できた、できないに関わらず

【ありのままを大好きだよと伝えること。】

お試し行動がある場合、なるべく早い段階でそれが伝えられると

困った行動が繰り返えさせることは減ります。

2,良いことと悪いことは伝えること【伝え方は注意】

お試し行動の時に、なんでできないの?と感情的に怒ることはNG。

○○のことは好きだけど、1人うずくまって

人を待たせてはいけないよ。と

駄目なことは伝える。

怒鳴ったり叱るのではなく、注意する。

※迷惑をかけてはいけないといってしまいがちですが、

人間は迷惑をかけあいながら、生きるものですから、その言葉はNG!

3、子どもとふたりっきりの時間を増やす

きょうだいがいた場合、

ふたりっきりの時間をつくる。会話をする。

こどもが自分だけ見てもらえていると安心して、

自分の心の本音話、がポロっとでる可能性もあります。

そのチャンスを見逃さず、子どもの話を聞くことが大切ですね。

子どものことを観察して、乗り越えよう。

反抗期は、言えないモヤモヤが溜まりすぎておこりますので、

こどもの表情や、行動を日頃から観察したり、

自分のSOSを話せる雰囲気づくりがいちばん必要です。

[100点とったよ]

[かけっこで1ばんだったよ]など

自分の良いことは、子どもって自分からよくしゃべるんです。

[友達とけんかした][これは本当はしたくなかった]というような

嫌だったことやモヤモヤしていることって

ぎりぎりまで溜こんで、爆発しがち。。。

そんな時期は、親が命令口調でしなさい~これしなさい~

いうのではなく、

とことん子どもの心の本音に耳を傾けられるといいですね。

そんな時期に購入した絵本紹介!

こどもの目線にたって絵本を選んだら、これがぴったりでした。

心の不安に向き合い、上手にコントロールしたり、気晴らししたり方法を教えていただきました。

モヤモヤの気持ち)で大きくなったり、小さくなったり
絵でみて子どもでもわかりやすい!

何度も耳できくより、目【視覚】から入ってくる絵がいいです!

モヤモヤが小さくなる方法をいくつも提案してあって
我が子が大人になってからも大切な考え方だよね。

絵本[きみのこころをつよくするえほん]を読んでいるときに

子どもの本音がポロっとしゃべれたり~

親もこんなことがあったよ~(失敗談や経験談)と会話する機会にもなるかもしれませんね

親もメンタルが試される時期!
絵本にも助けてもらい
冷静に、乗り越えましょう。
幼児期のモヤモヤが上手く表現できない時期、
タイムリーに出会えてよかった本です。
心が育つ時期だからこそ~繰り返し読んで、
自分の心と向き合うこと】【上手に対応する力
大切な考え方が
身につきますように!

~ほったらかしではなく、人がサポートしてくれる~

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